退職理由 回答のコツ

新潟の総合人材サービス、スタッフエースの五十嵐です。

 

前回は、昨今の退職理由についてお話させていただきました。

今回は、退職理由の面接対策について。少しだけ回答のコツについてお話します。

多くの面接の際に、退職理由は聞かれると思って準備してください。

・長年ひとつの会社に勤務していた方が転職する際の退職理由は・・・
・何社も経験している方の、それぞれの退職理由は・・・

状況によって質問の意図は様々です。

自分の経歴をみて、質問の意図を理解して回答しましょう。

全体に共通する、回答ポイントは2つ。

一つ目は、できるだけ前向きな回答をする
先日の昨今の退職理由を見ておわかりのように、退職理由の多くは前職に対する
不満や不安が多くを占めます。そのまま回答してしまうと、面接官にネガティヴな
印象を与えてしまいます。また辞めてしまうのではと思われてしまいます。
同じ内容であっても前向きな表現に変えて、当社で頑張りそうだという印象を与え
たいものです。

二つ目は、志望動機につなげて回答する
よくありがちな退職理由に、「やりたいことができた」があります。
「やりたいことができた」ので辞めたは、単なるわがままにしか聞こえません。
もう少し具体的に話す必要があります。もっと言うと、その「やりたいこと」と
今回応募の志望動機が同一であれば、つじつまが合います。

例えば、『前職では受付業務のみで、もう少し事務系の職種をやりたいと思っていました。
OA機器を駆使して効率化を求めて業務遂行を行うところに興味があります。
そのために、エクセル、ワードの資格取得をし、勉強もしました。職種変更について
何度も会社と相談しましたが、現実的に難しいとの結論で転職を決意しました。』

というように、単なるわがままでなく、自分の前向きな気持ちを志望動機として
伝えることが大切です。

 

もう少し具体的にいろいろなケースを見てみましょう。

・人間関係が原因の場合
『前職は個人主義と売上重視が優先される風潮で、周囲との協調で結果を出してきた
自分にとっては合わないと感じておりました。個人だけでなく周囲とコミュニケーションを
とって結果を出すことを得意としておりますし、やりがいを感じております。
今後はそういった環境の中で仕事をやりたいと考えて退職に至りました。』

・給与に対する不満
『前職は営業成果を出しても給与に反映されず、どちらかというと年功序列の体系でした。
今後はやりがいという意味でも、成果に対して正当に評価して頂ける環境を第一に考えて
おり、御社に応募いたしました。』

・残業や休日出勤が多く、就業条件に対する不満
『残業や休日出勤に対して抵抗はありませんが、営業は残業や休出が当たり前という社風に
疑問を持っておりました。世の中が、働き方改革を推進している中で、もう少しメリハリを
つけた効率重視の働き方を目指したいと考えております。そういった環境で成果を出して
いきたいと考えて退職に至りました。』

あくまで例です。
退職理由のケースは人それぞれ、様々ですので一概にまとめることはできないと思ってます。
ホントの理由を出してみて、できるだけ2つのことを意識して言葉を置き換えてみてください。
なんとなくいくつかの理由が重なって退職された方もいると思います。また、前々職以降になる
と思い出すことも大変な時があります。
その場合は、職務経歴書の作成の際に行う、職務の棚卸をしながら少し考えてみてください。
どういった働き方をしていたか思い出せます。

それでもナカナカ良い表現が浮かばない方は、スタッフエース五十嵐まで相談ください。
転職活動の中で、それだけ大事な項目です。

新潟で事務や派遣の相談はスタッフエースにお任せください。